更新日:2021年3月1日
今回はPairs、Pairsエンゲージを展開しているeureka、広報の下村さんと小野澤さんにお話を伺いました!
Pairsエンゲージは、マッチングアプリの「Pairs」とは性格が異なり、今すぐにでも結婚したい方へ向けたコンシェルジュ伴走型の結婚コンシェルジュサービスです。どんなサービスなのか?どんな人におすすめなのか?を聞いていきたいと思います!Pairsエンゲージ登録・入会前の方は要チェックです。
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ペアーズエンゲージの料金詳細はこちら(タップすると下に移動します)
- 登録・利用・サポートがすべてオンラインで完結する
- 月額9,800円+入会費9,800円(1ヵ月プラン)
- 成婚料、追加料金なし
- 現在、対象エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉(順次拡大予定)
- 毎日1名、コンシェルジュから結婚候補となるお相手が紹介される
- マッチングしたら、まずはカフェで30~60分のファーストコンタクト
- また会いたいと思ったら再コンタクトを申請、カップリング成立
Pairsエンゲージ中の人にインタビュー
サービス開始の経緯と実績について

―まず初めに、Pairsエンゲージのサービスを開始した経緯を教えてください。
下村さん:マッチングアプリの「Pairs」は未婚化晩婚化にストップをかけるために、合コンやお見合いなどに次ぐ新たな出会いの場を作りたいというところでサービスを提供しています。ただ、その中で 応えきれていないニーズがあることが分かったんですね。マッチングアプリの場合は結婚したい、子供が欲しいと焦っている中で登録した方と、3~5年以内に結婚したい、いい人に会えたらいいな、くらいの感覚で使っているユーザーさんの間ではミスマッチが発生してしまいます。そうなるとマッチングしたとしてもその後、なかなかうまくいかないじゃないですか。
そういう例を受けて 今すぐにでも結婚したい人向けに、コンシェルジュと伴走しながら婚活できる新たなサービスを開始することになりました。
―なるほど。サービス開始から3か月程度ですが成婚退会など実績は出ていますか?
下村さん:具体的な数はお伝え出来ませんが、 成婚退会された方がいらっしゃいますよ!
PairsとPairsエンゲージの違いについて
―そうなんですね、早い!PairsとPairsエンゲージの違いはどんなところでしょう?
小野澤さん:Pairsはマッチングアプリで20代後半から30代半ばの方たちがユーザー数として一番多いです。結婚が最終ゴールとして明確に決まっているのではなく「かけがえのないひと」=お付き合いだったりパートナーだったり、いろいろな形はあると思うんですがそういう人と出会うためのサービスです。
一方で、 Pairsエンゲージというのは最終ゴールが結婚になっています。Pairsエンゲージ側から月30人、結婚候補となるお相手を紹介するスタイルをとっています。マッチングからカップリング、真剣交際、成婚退会という婚活のステータスがはっきりしているので、結婚に向けて動いていきたいユーザーさんが入ってくるという点でも根本的に異なっています。
―性質が全く異なるということは、併用することはあまり想定していないですか?
下村さん:平行して使っていらっしゃるお客様がいるかは分かりませんが、マッチングサービスとオンライン型結婚相談サービスでは、性質が異なるので、その方に合った使い方をしていただけたらと思います。
―なるほど。結婚相談所やその他婚活サービスと比べてペPairsエンゲージが優れている点はどこでしょうか?
小野澤さん:Pairsエンゲージの強みの一つに 現代のライフスタイルに合っている、という点があります。コンシェルが24時間365日いつでも対応してくれることや証明書類の提出から婚活に関するアドバイスなど すべての活動がアプリで完結することといった面に加え、 追加料金のかからないシンプルでお手頃な料金体系も実現しました。
Pairsエンゲージの料金面について
―料金は月会費と入会費だけで他にはかからないということですよね?
下村さん:そうですね、どちらも9,800円だけで 追加料金や成婚料も頂いていないです。
比較的安価かつシンプルな料金体系で婚活に関する相談やアドバイスなど結婚相談所と同じレベルのサービスが受けられるのがポイントだと思います。
・入会金:9,800円(税込)
・月会費:9,800円(税込)
追加料金が一切発生しない!
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―具体的なサービスや活動について伺いたいのですが、最初にサービスリリースした時は学歴、収入証明もマストだったと思うんですけど任意に変えたのはなぜでしょう?
下村さん:やはりすべての証明書類を提出するのはハードルが高いというのがあります。せっかく婚活に前向きに!と登録してくださったユーザーさんがそこにハードルを感じて辞めてしまわれるのは残念なことですし、Pairsエンゲージでは、会員の皆さまに少しでも早く活動をしていただきたいという思いがあり、必須提出書類を減らしました。ただ、 安心して活動していただくために、独身であることは譲れないので、独身証明書は必ず提出していただくことに変わりはありません。また、そのほかの任意書類を提出すると、プロフィールに「書類提出済み」と表示されるので、お相手のプロフィールを見たときに、確認してもよいかもしれません。
同書類の取得は、申込書の⼿配や記⼊、本⼈確認証のコピーの作成、返信⽤封筒の購⼊など、多くの準備と時間を要するので、より⼿軽な婚活体験を提供するために、アプリ内の申請フォームに必要事項を⼊⼒するだけで独⾝証明書を取得できるオンライン申請サービスも開始しています。
- 本人確認書類(必須)
- 独身証明書(必須)
- 収入証明書(任意)
- 学歴証明書(任意)
- 国家資格証明書(任意)
マッチングの仕組みについて
―そうなんですね。マッチングについてなんですが、お相手紹介はシステムを利用していると伺いました。紹介はお互いの希望条件が合致したら紹介する形ですか?
小野澤さん:まず登録時にお相手に求める条件と自分のプロフィールを作成するのですが、 その情報から自分のことを好きになってくれる可能性が高い人を紹介するようになっています。
―自分の好みも含め、相手の好みに合致するかを見ているという事ですか?
下村さん:お互いの条件が完全に合致しているというか、相手の求める条件に自分が合致している方を紹介しています。
―そうなんですね!希望条件は婚活していくうちに変わっていくものだと思いますが条件は随時変更できますか?
下村さん:はい、随時変更できますよ。
コンシェルジュについて
―なるほど、ありがとうございます。コンシェルジュについてなんですが、24時間365日いつでも対応する、とおっしゃってましたがどのように対応しているんですか?
小野澤さん:コンシェルジュはチームで対応することになっています。お問い合わせといっても単純にお支払いや料金に関するものから機能、婚活の相談など様々です。それぞれの分野ごとに答える担当がおり、時間交代で対応しています。すべてチャットで相談できるので、いつでも・どこでも手軽に問い合わせていただけますよ。
―コンシェルジュが紹介してくれる人が自分の好みと違った場合には自分の希望を聞いてもらえますか?
下村さん:できますよ。普通の結婚相談所と同じなので。
―コンシェルジュの方はどんな方でしょうか?自社で教育や養成などは行っているんですか?
小野澤さん:もともと結婚相談所などでコンシェルジュやアドバイザーとして活動していた経験豊富なメンバーが揃っています。もちろん、弊社の基準に則って教育研修も行っています。
実際の活動について気になること
―心強いですね!活動の部分の話に移ります。マッチングアプリだと写真が大きな比重を占めるので顔で判断しちゃう人が多いと思いますが、エンゲージでも顔で選んじゃうみたいなことは起こらないんでしょうか?
下村さん:コンシェルジュにプロフィール写真の相談をできるようにしています。Pairsエンゲージの場合は プロコーチと呼ばれるファッション、コミュニケーション、写真など専門的な領域について詳しい人たちがいて、その人たちのオリジナルのコンテンツを提供することでユーザーさんがコツをつかめるような形にはしています。
あと10月から始めたんですけど、プロコーチの方によるセミナーも開催していたりして無料でプロフィール写真を撮ってもらうとかファッションアドバイザーの方に来てもらったりしてファッションセミナーを開催したりしてみなさん頑張っていますね。
システム利用だけでなく追加料金なしでプロコーチのサポートも受けられる
―相談所のサポートに近いものがあるんですね!次にマッチング後の流れについてお聞きしたいんですがメッセージのやり取りではなく実際に会うことになっているのはなぜですか?
小野澤さん:結婚相談所さんだとお相手のプロフィールを見ていいなと思うと、お見合い申し込んでまずお会いするというステップがあるんですけど、Pairsエンゲージでも同じくそれをやってもらうというところですね。Pairsではメッセージのやりとりがあって会うか会わないかをお互い調整していくんですけどその場合は会わないで終わってしまうこともあります。
Pairsエンゲージは結婚にゴールを置いているので まずは会ってお相手の印象や人となりを実際に確かめていただきたいという意図があってメッセージのやり取りではなく、会ってもらうことになっています。その際に時間が空いてしまうとお互い忘れてしまったりするので7日という期限に設定しています。
7日以内にファーストコンタクトの予定を決めて一か月以内を目安に会う
マッチングアプリとは違い、マッチングしても会えない、ということが起こりにくい仕組みに。
―最初に会うときは女性が時間を決めることになっているそうですが、男性に決めて欲しいと思う女性はいないですか?
小野澤さん:確かにそうですね、いるかもしれないですね。(笑)ただ基本的には 安全も配慮して女性が日程や場所を選ぶシステムをとっています。
ーそうなんですね。最初に会ったときに飲酒や食事を禁止しているのはどうしてですか?
下村さん:安心・安全に婚活を、というところで、お酒を飲みながらなどではなくてちゃんと向き合ってほしいという意図で設定させてもらってます。また、いきなり「食事を2時間」だと会うまでのハードルが高いですが、カフェで30分〜1時間程度であれば気軽にお会いできるという意図もあります。
―お金的な部分でも気軽に会えてユーザーとしては嬉しいかも。(笑)一回会って、お互いがもう一度会いたいと思うとカップリングが成立しますね。カップリングについて詳しくお聞きしたいです。
小野澤さん:初回会って、そのあとお互いがもう一度会いたい、と希望した場合にカップリングというステータスが成立します。その状態の時には他の方ともカップリングできます。最初に言ったようにPairsエンゲージは結婚をゴールにしているので、いますぐにでも、1年以内にというように結婚の希望時期が早い方が多いのでカップリングの期限は約3ヵ月の90日に設定しています。この期間中でカップリングしているお相手と結婚するかしないかの意思を固めいただくというスタイルにしています。
カップリングは、会った人が結婚相手として相応しいかを見極めるステップ
カップリングが成立するとサービス内でメッセージのやり取りが可能になる。
期間は最長で90日間。その間に意思を固めることになる。
―なるほど。では真剣交際というのはどういうものですか?
小野澤さん: 真剣交際に進むかどうかは自由で、真剣交際を経なくても成婚退会はできます。そのため、カップリングしていてお互いにいいなと思えばそのまま成婚退会できます。真剣交際に入る際は他のカップリングを解除するのですが、男性側も女性側もコンシェルジュの方から確認が入ります。そのあたりの調整が入って、お互いの意思を確認したうえで真剣交際に行くので不安は最小限に抑えられていると思います。
―お互いの合意が取れている状態で真剣交際に入れるという事ですね。もしお断りになった場合はフィードバックが送れるそうですが、フィードバックを参考に断られた方にコンシェルジュからアドバイスなどはあるんですか?
小野澤さん:そうですね、時と場合によりますが、フィードバックやアドバイスをお伝えします。
Pairsエンゲージの編集後記
Pairsエンゲージは結婚相談所を現代人向けにアレンジしたサービスと取れるかも。マッチングアプリのPairsとはまた性質の違うサービスですが安全、安心して使えるように、という意識は両方に共通しているようです。
申し込みから活動まですべてがアプリで完結する手軽さ、追加料金なしの分かりやすさなど欲しいサービスを手軽に使えることがポイントですね。対面でコンシェルジュやカウンセラーに相談するのが苦手な方や、相談所に行く時間が取れないという方には一度試していただきたいサービスだと思います!
今までマッチングアプリで活動していたけど、他ユーザーと温度差を感じた、でもまだ結婚相談所は早いかな?と考えている方はPairsエンゲージを候補に入れてみて。
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